安南手 片口

直径8.6cm 注ぎ口込み10.6cm
高さ8.6cm 注ぎ口部分10cm

[Michael Kelley Ceramics]

石川県の九谷磁器土を利用しています。九谷磁器土の中では最も白さの強い土を使い、光を通す素材でもあります。透明感を生かしつつ制作しています。

[取り扱いについて]

耐熱磁器ではございませんので、直火にかけたりオーブンを使用しないで下さい。器を急激に温めますと、"冷め割れ"と言う事につながりますので、電子レンジ、食洗機、漂白剤は使用しないで下さい。

[安南手について]

安南手とはベトナムから伝わる焼き物の技法のことです。
呉須で描いた絵柄が釉薬の下で滲むのが特徴です。

[銀彩について]

銀彩の器には本銀を用いております。時間とともに色が変化しますが、それも楽しんで頂けたら幸いです。
気になる場合は銀磨きクロスで軽くこすって下さい。
出来るだけ器を洗う時に柔らかめのスポンジか布で洗って頂けたら銀彩はより長く楽しめると思います。

プロフィール

陶芸家　　マイケル・ケリー　アメリカニューヨーク州生まれ

2002年　アルフレッド大学卒業(アメリカ、ニューヨーク州)
2006年　金沢美術工芸大学修士課程卒業(石川県金沢市)
2009年　MICHAEL KELLEY CERAMICS工房築窯独立
2013年　ひがしやま荘「AKASHU-若手作家工芸品と古道具の販売店」開店(石川県金沢市)